微細加工とはどのくらい小さい?

微細加工とはどのくらい小さい?

レーザー微細加工と聞けば、米粒の何十分の一ほどの目に見えないような製品を作っているように考えてしまいます。

それは正解です。

微細加工ではよく「φ」の字を使います。

「ファイ」と読むのですが、これは円の直径が何ミリメートルという意味です。

「φ1」は「円の直径が1mm」ということで、レーザー微細加工でも頻繁に出てきます。

そんな単位の仕事ですから、かなり細かいことがわかります。

しかし、最初に述べた「目に見えないほどの製品」ばかりが微細加工ではありません。

例えば、大きな金属板にφ1の穴をあける、これも微細加工です。

φ1の穴くらいだと、腕のいい職人なら簡単にあけてしまうでしょう。

でもそれがφ0,01の穴で、数千個を等間隔であけるのだったら・・・想像するだけでめまいがします。

そんな拷問のような仕事は、なかなか人間の手には負えません。

そこでレーザー微細加工機の出番になるのです。

極小は今もっとも必要とされている技術の一つですからね。